ザグレブから飛行機でドゥブロヴニクや近隣諸国に行く方も多いですが、日帰りやスプリット、リエカなど数時間〜半日の移動でバスターミナルから長距離バスを利用することも多いと思います。
一言でいうと、このバスターミナル、以前と何も変わっていません(笑)。なのですが、まあ一応こんな感じで変わっていませんよということでアップしておきますね(笑)。
トラムなどでターミナル前に到着して、建物の両脇にある階段を上がって2階に行くと、↓こんな感じでチケット売り場があります。
写真左手がチケットカウンター(青い看板のところです)。窓口は全部ではなく飛び飛びに開いています。販売員さんは大抵は中年女性で、あまり愛想がいいわけでもないですが、英語もなんとなく通じる程度ですが、行き先と時間などをはっきりと伝えれば大丈夫です(笑)。
片隅には空港にあるような青いバス時刻表が。ですが、誰も見てないし、ちゃんと正確なのか少々不安なので、やっぱりチケットカウンターで聞いた方が99%確実。あ、クロアチアなので決して100%ではないですが(笑)。
一応両替なんかもあります。
そしてチケットを購入したら乗り場へ移動。と言ってもここは2階なので1階のバス乗り場へはまずこの奥にある改札口を抜けて・・・。
ですが、改札口とは名ばかりでまったく作動していませんので、文字通りにスルーしてください(笑)。通り抜ける時に変な感じがしますが。
改札口を抜けるとバス乗り場の番号が黄色く示されています。が、これもどこから1階に降りてもあまり関係ありません一応そこから降りると近いよ〜?ぐらい(笑)。
階段を降りて1階のバス乗り場でバスの行き先が正しいことを確認をします。ここ、ちょっと重要です。うっかり違うバスが停まってるなんてこともなくはないので。
バス会社の名前と行き先が貼り付けてあります。
大きな荷物がある場合はバスの運転手さんに入れてもらいます。この時10クナぐらいの料金を払います。
バスは全席座席指定です。
チケットの上の方、Peronがバスのゲート番号(今回は401だったので401と書いてあリマス)。Sjedaloが座席番号。今回は28番。バスによっては番号は座席下だったり、窓の上だったりあちこちに書いてあるのでちょっと探すのが大変ですが、まあ大丈夫です。わからなかったら適当に座ってあとで車掌さんが回って来た時に聞くか、近くの人に聞いてみてもいいですし、混んでいなくて何も言われなければそのまま座っていても大丈夫です。
バスが動き出すと、車掌さんがチケットの確認に回って来ます。チケットを見せてください。
そして旅のお供は、売店で買った塩味のポテトチップスだったり、
1階の道路沿いにあるDubravica(ドゥブラヴィツァ)という人気パン屋さんのサンドイッチだったりします。
ボリュームたっぷりのDubravica(ドゥブラヴィツァ)ツナサンド。二人で半分こでも良いかも。モッツァレラチーズのサンドイッチも美味しいです。もちろんハムとかも美味しいです。お好みで。
このパン屋さんはザグレブでも人気で、中心街にも何軒かあるので、町歩きでお腹が空いた時にもオススメです。サンドイッチのパンも表面はカリッと、中はしっとし、レタスなどの具材も新鮮です。ナイロン袋に入れてくれますが、なんせサンドイッチの包み紙が普通の紙なので、早めに食べないとトマトやツナからお汁が・・・。紙がぐちゃっとなるので要注意です。
そしてまさかの酔い止めを忘れたり、疲れていたりした時はコレ。クロアチア版養命酒、Pelinkovac(ペリンコヴァッツ)のミニボトル。バスターミナルの売店で購入できます。ハーブ酒なのでアルコールが苦手な人にはオススメしませんが、結構効きます。疲れていると酔いが回って寝落ちします(笑)。長距離移動を寝て過ごしたい人向き。ちなみにこれを飲んだ日本の友人曰く、歯磨き?!ミント?!な味だそうで、喉とお腹ぎほわーんと熱くなります。
などなど、2018年のバスターミナルでした。
みなさま、良い旅を!
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