宗教国じゃないけれど

Miroslav Tudjman strongly opposed to removal of crosses from state offices

ミロスラヴ・トゥジマンは十字架を外すことを拒むだろう。

次期大統領候補者のミロスラヴ・トゥジマンは、現大統領であるメシッチ大統領がカトリック教会の十字架を政府の官舎内のオフィスから外すべきだとした発言に対して、強く反対している。メシッチ大統領はクロアチアは宗教国ではないため、そういったものは必要としないとしているが、トゥジマンはこの発言はほとんどのクロアチア人の宗教心とカトリック教会を攻撃したと語る。

クロアチア独立後、初の大統領であるフラニョ・トゥジマンの息子であるミロスラヴ・トゥジマンは、2010年1月に行われる大統領選挙でもし彼が次期大統領に選ばれたなら、すべての政府官舎内に歴史的で宗教的なシンボルを掲げることを許可するという。

わはっ。彼が次期大統領ってことはまずないでしょうけど。今のところクロアチアの政治家にしては非常に珍しく、金銭関係の汚職の噂のたたない人ではありますが、能力に問題が・・・でしょうか。それじゃあメシッチはどうかといわれるとそれも困りますが。教会関係者は人々の心から神を取り去ってはいけない、だから十字架は掲げておくべきだと言っているそうですが、神を忘れないように=良き行いを、なのであればそれが十字架でなくてもいいわけですけど、まあ、十字架を見れば自ずと神を思い浮かべるのでまあそれでもいいといえばいいのかもしれませんが、今回のことはカトリックというところがひかかってますね。

なので、メシッチの言う通り宗教国でないのであれば政府が承認することではないし、個人的に机の上に宗教関係の絵を飾るとか、十字架を首にするとかでもいいのでは。それにトゥジマンが言うようにクロアチア人の多くはそれほど信仰深いわけではなく、メシッチが言うようにカトリック国ではないので、いったい誰がそれを気にしてるんだろうっていう感じでもありますね。・・・日本人にはちょっとピンと来にくいトピックかもしれません。それにしてもミロスラヴさん、お父サンの前大統領に瓜二つ、そっくりですな・・・。

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