スターバックス、やはり開店を無期延期に。

Starbucks ´indefinitely´ postpones its arrival in Croatia

スターバックス、クロアチアでの開店を無期限で延期。

クロアチアで来月店舗オープンする予定だったスターバックスだが、今回無期延期を発表。スターバックスの広報は「コーヒー好きのクロアチアでは将来的にビジネス展開の可能性があるため、さらに市場を査定しオープニングのタイミングを見計らいたい」と話す。

デイリー・ユタルニ紙はスターバックスのクロアチアでのプランを後退した理由には2008〜2009年の世界的な経済危機における同社の実績ダウン、そしてイギリスのコーヒーチェーン店『コスタ』のクロアチア撤退にあるのではないかとするが、クロアチア人にはプラスチックカップで歩きながらコーヒーを飲む習慣はなく、きちんと着席して飲むというクロアチアのコーヒー文化のちがいをもう一つの理由として挙げている。

さて、スターバックス。実際、クロアチアではあまり流行りそうもない気がしますね。きっと値段的にもクロアチアでは高くなるだろうし。上記のデイリー・ユタルニ紙の考察も確かにそうなのですが、もう一つ付け加えるとすれば、エスプレッソやトルココーヒー、オーストリア風の濃いコーヒーが一般的なクロアチア人には、スターバックスのような甘ったるいアメリカンな味に満足しないのでは。オープンするならメニューをかなりローカライズする必要があるかも。もうひとつは腐ってもヨーロッパ、の端くれ、しかもかなりラフな土地柄のクロアチアでは、軽いアメリカ文化は、どうでもいい、興味ない、馴染みが薄い、そんな位置なのではないかと。

撤退したコスタコーヒーの店舗がかつてうちの近所にありましたが、決して流行ってなかったわけではなかったように思います。わりといつもお客さんいましたよ。ですが、ちまたの噂では賃貸店舗の賃貸料がとんでもなく高かったとか、不動産での問題だったのではとも。それを裏付けるかのように(真相はわかりませんが。笑)元コスタの店舗は閉店後一年ほどたつ今でも空っぽのまま。広い歩道にはテラス席も設置できてカフェにはもってこいのいい場所なんですけどね。

ちなみにマクドナルドはパンのサイズを大きくするなどしてローカライズされているからなのか、ザグレブでもスプリットでもすごく流行ってますね。

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