警察への通報番号の変更

クロアチア国内での警察への緊急通報番号が「92」 → 「192」 に変わりました。現在発行されている各ガイドブックには以前の「92」のままですのでご注意を。

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車内では購入不可能@ザグレブ


ザグレブ市内を網羅するZET(ザグレブ市電)のトラム(路面電車)の乗車券は、
・キオスク
・車内で運転手から
・携帯電話
にて購入可能なのだが、無賃乗車も少なくはない。そのため、時おり抜き打ちで駅から車掌が乗り込み乗車券確認が行われるのだが、その際、多くの無賃乗車客が車掌が回って来るまでの間に携帯で乗車券を購入し危うく罰金を免れるというケースが多かった。

そのため、経営危機が危ぶまれているZET(ザグレブ市電)は、後を絶たないこのような無賃乗車の防止対策として、来月3月15日より車内での乗車券購入をできなくなるよう、車内では携帯電波をブロックすると発表。それによって車内での個人的な携帯の使用も不可能となるが、携帯の鳴らない静かな車内もいいのでは。

カフェのテラス席撤去@ザグレブ

Outdoor cafe seating impediment to blind, Zagreb officials say

ザグレブ中心街の通りに設置されたカフェのテラス席、今夏は例年よりも多くのテーブルが歩道に置かれているように思える。というのも去年からすったもんだしている公共室内での禁煙が決定したこともあって、喫煙許可を持たないカフェがこぞって喫煙者用にテラス席を設けたのは一目瞭然(通るだけでも煙りがすごい・・・)。その急激な数の増え方にみんなほんとに市の許可をもらっているのかと疑問に思っていたところ、盲人から市に危険だとクレームがあったとかでさっそく歩道のテラス席が撤去されはじめた。

というものの、某カフェ経営者の話では、許可を得ているにもかかわらず経営側にはなんの選択肢も与えられず、しかも前もって通知もなにもない今回の突然のテラス席撤去に怒りを感じているという。クロアチア盲人協会は「経営者の方々には申し訳ないが、歩道のテラス席が盲人にとって危険であることはかわりなく、怪我人がでないような対処がひつよう。お互いに協力しあいたい」と話している。969名の盲人が在住しているザグレブの盲人協会は「今回のクレームは盲人協会からではなく個人から出たクレーム」だと付け加えているが、カフェ経営者たちはそういったクレームなどこれまで聞いたことがないという。

ということで、店内での喫煙許可がないカフェにとっては今回のテラス席撤去は、春からの禁煙法実施と重なってまたしてもかなりの営業的な打撃でしょうね。オリエント・エクスプレスのテーブルと椅子も撤去されましたね。あそこは確かに歩道が狭くて通りにくかったです。去年まであそこはテラス席、なかったんですけどね。でもまあ、盲人に限らず、歩道の真ん中にテーブルと椅子がごちゃごちゃ置いてあると、わたしでも車道に降りるなどちょっと歩きづらく、足の悪い人やお年寄りにも危ないんじゃないかなと思いましたデス、はい。

P.S.なんですかね、歩道から撤去されたところ(約50軒)もあれば、テラス席を車道に移動したカフェもありますね。というか、そもそも歩道テラス席を許可した時点でそれに伴う問題点を考えなかったのか・・・と。

クロアチア初・過去に刑務所に入ったことがない大統領誕生

First Croatian president who has not been in prison

「イヴォ・ヨシポヴィチは初めて過去に刑務所おくりになった経験がない大統領になるだろう」と現ステパン・メシッチ大統領が公言した。メシッチとトゥジマン大統領はクロアチアの国粋主義を掲げ、旧ユーゴスラヴィアの刑務所へ送られた経験がある。

次期大統領で作曲家と法律の専門家であるヨシポヴィチは今月18日にザグレブにて就任する。またヨシポヴィチはインターネット上のFacebookに数多くの友人がいることやジョン・レノンのミュージカルを構成していることでも知られている。

わはは。この国の特色が色濃く出てる発言ですね。ヨシポヴィチ氏、なかなかすっきりジェントルマンで欧州受けはよいように思いますが。今回はいい選択だったと思いたいですね。が、少々彼はジェントルマン過ぎるのがかえってこの国ではマイナスになるような気もしますけどね・・・。

もっと休暇プリーズ@労働組合

Government approves labour law changes

現在雇用者に与えられている休暇18日間を4週間に延長することと、週40時間以内の労働時間と8時間以内の残業時間への変更がクロアチア政府によって認められ国会での決議へ送られたが、場合によっては雇用者の了解を得て観光シーズン中などのサービス業では週56時間に延長する可能性も出ている。

労働組合とのこの変更案についての交渉は15ヶ月間続いたが、短期間続く労働問題とも向き合って行く必要があるとヤドランカ・コソル首相はコメントしている。

だそうですー。日本では休暇はお盆休み、お正月休み、それぐらいですかね?4週間か・・・。雇用者としてはうれしいですが、またまた今よりも働かないわけで・・・。えーいっ・・・。

またもや逆転、たばこ吸ってもよいよ。

Changes in anti-smoking law start again

またもや禁煙法が変更になり、2010年4月までバーでの喫煙ができるようになった。

今年5月6日から156日間実施された禁煙新法案だがまたもや変更となり、2010年4月9日までにクロアチア国内のバー全店舗に現在よりも優れた換気システムを設置するまでは喫煙してよいことになった。

店舗の広さが50平米を越すすべてのバーの店内を禁煙席と喫煙席に分け、これまでよりもよい換気システムを取り入れなければならない。50平米より小さなバーにおいてはオーナー各自が店内での喫煙と禁煙のどちらを取るか決定でき、特別な換気システムを着ける必要はない。

あっはっはっ、国民をバカにするのもいい加減にしたまえ、クロアチア君。どうせこれもまた変更しちゃったりするんでしょ?まあね、冬場にバーやカフェなどの室内で喫煙できないのはタバコ大国クロアチアの諸君には辛いことですなあ。タバコを吸わない人にはまた地獄のような喫煙もくもくカフェ文化が始まるわけですが、とりあえず来年の4月まで、つまり春になり夏になりまた今年と同じくタバコはカフェの外のテラス席で吸ってくれってことですね。ちゃんちゃんっ。

石油値上がり@クロアチア国営INA社

INA raises fuel prices

クロアチア国営INA社のガソリンスタンド先での石油1リットルの小売販売価格は、昨年と比べ平均0.50クナ(または0.068ユーロ)割り増しとなった。

INA社の小売価格は7.3〜13.5パーセント増し、それぞれの新価格は

Eurosuperはリットル7.44クナから7.99クナ
Super 95はリットル7.36クナから7.90クナ
Eurodieselはリットル7.23クナ
レギュラー・ディーゼルはリットル7.07クナ
灯油は4.00クナから4.49クナ
フィッシングやトラクターに使用するブルー・ディーゼルは3.63から4.12クナ

クロアチアのメディアは、INA社はなぜ世界中でも比較的に原油価格が安い時に石油の価格を上げたのかと疑問を投げかけている。

さて、その答えはいかに。記者会見してくださいー。

やっぱり例年通りで@新年度始業開始

School-year start will not be postponed

新学期の始業日の延期なし。

クロアチアのヤドランカ・コソル首相は、観光シーズンを理由とした来月から始まる新年度の始業日の延期を取りやめ、小学校から高校までは予定どおり9月7日に始業となる。

コソル首相は先週、観光シーズン中につき1500人の高校生を含む多くの国民が観光事業に携わっているため、新年度を始業日を遅らせてはどうかと提案したが、「来月の新年度の始業日延期が観光業界を促進させることはわかっていますが、それによって冬休みの予定を立てている多くの学生たちの父兄に多大なストレスをかけることになるため、始業日の延期はしません。来年の新年度の始業日はこれまでより延びるかもしれませんが」とコソル首相が発表。

これって、クロアチア流コントかなにかでしょうか。だいたい普通に考えれば、始業日3週間前に打ち出す案ではないでしょうし、しかもそれをやめる理由も冬休みの予定を立ててる父兄にストレスって・・・。これから冬休みまでの仕事のスケジュールってことなんでしょうか、今ひとつわかりませんが。それが理由というのもすごいです。本気で言ってるんですよね。

そしてもう一つ。以前から思っていたのですが、クロアチアの政治家さんたち、なぜちょっとひらめいちゃったからって簡単に記者会見をしてしまうのか。ちゃんと煮詰めて決議を取ってから会見を開く、または却下案は公表しなければ混乱しないのに。こんな正論は通じませんか。ハイ。

お仕事が大切デス@クロアチア

School year may start later because of tourist season

クロアチアのヤドランカ・コソル首相は、観光シーズン中である小学校から高校の新学期の始業開始を例年の9月7日からその一週間後14日に延長し、その変わりに冬休みと春休みを短くした方がよいかもしれないと発表。首相によると、2008年から一年で約70万人がクロアチア観光に訪れ、高校生を含む多くのクロアチア家庭が観光に携わる仕事をしているという。

さすが、観光事業に国の運命を懸けてるクロアチア。日本では考えられない理由。クロアチアもその他の欧米と変わらず9月から新年度なわけですが、子供にすればもちろん学年末に訪れる夏休みが長い方がいいでしょうね。って、遊んでるわけじゃなく、大切な労働力だから延長なんでしたね。

ちなみに前首相の辞任により新しく首相に繰り上がった50代のコソルさん(元副首相)ですが、実際はもっときれいな女性ですワ(どーでもいいって?)。

宗教国じゃないけれど

Miroslav Tudjman strongly opposed to removal of crosses from state offices

ミロスラヴ・トゥジマンは十字架を外すことを拒むだろう。

次期大統領候補者のミロスラヴ・トゥジマンは、現大統領であるメシッチ大統領がカトリック教会の十字架を政府の官舎内のオフィスから外すべきだとした発言に対して、強く反対している。メシッチ大統領はクロアチアは宗教国ではないため、そういったものは必要としないとしているが、トゥジマンはこの発言はほとんどのクロアチア人の宗教心とカトリック教会を攻撃したと語る。

クロアチア独立後、初の大統領であるフラニョ・トゥジマンの息子であるミロスラヴ・トゥジマンは、2010年1月に行われる大統領選挙でもし彼が次期大統領に選ばれたなら、すべての政府官舎内に歴史的で宗教的なシンボルを掲げることを許可するという。

わはっ。彼が次期大統領ってことはまずないでしょうけど。今のところクロアチアの政治家にしては非常に珍しく、金銭関係の汚職の噂のたたない人ではありますが、能力に問題が・・・でしょうか。それじゃあメシッチはどうかといわれるとそれも困りますが。教会関係者は人々の心から神を取り去ってはいけない、だから十字架は掲げておくべきだと言っているそうですが、神を忘れないように=良き行いを、なのであればそれが十字架でなくてもいいわけですけど、まあ、十字架を見れば自ずと神を思い浮かべるのでまあそれでもいいといえばいいのかもしれませんが、今回のことはカトリックというところがひかかってますね。

なので、メシッチの言う通り宗教国でないのであれば政府が承認することではないし、個人的に机の上に宗教関係の絵を飾るとか、十字架を首にするとかでもいいのでは。それにトゥジマンが言うようにクロアチア人の多くはそれほど信仰深いわけではなく、メシッチが言うようにカトリック国ではないので、いったい誰がそれを気にしてるんだろうっていう感じでもありますね。・・・日本人にはちょっとピンと来にくいトピックかもしれません。それにしてもミロスラヴさん、お父サンの前大統領に瓜二つ、そっくりですな・・・。