新型コロナウイルス感染に関するクロアチア入国のお知らせ。

クロアチアでもザグレブで新型コロナウイルス感染者が初めて出ましたね。イタリアに渡航歴がある男性だそうです。イタリアとクロアチアはお隣だし、結構普通に陸路でも航路でも出入りしますからね。

日本、中国、韓国、イラン、香港、シンガポール、イタリアの一部地域からの渡航者はクロアチア入国時に調査票を記入し、滞在中は指定疫学者に健康状態を電話やメールで報告するとのことですが、クロアチア国内での移動には問題ない様です。ただ、英語やクロアチア語ができなくても日本語で誰か対応してくれるのかな?ないかなー。

下記にザグレブ の日本大使館と外務省からのお知らせをリンクしたので、クロアチアにいかれる方は事前に読んでおいてください。

クロアチアに入国される皆様へ

外務省海外安全ホームページ

【問い合わせ先】
在クロアチア日本国大使館 領事班
住所:Boskoviceva 2, 10000 Zagreb, Croatia
電話:+385-(0)1-4870-650
ファックス:+385-(0)1-4667-334
メール:consul@zr.mofa.go.jp
ホームページ:https://www.hr.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

あと、外務省の海外安全情報『たびレジ』に登録すると、旅先でも最新情報がわかって便利かもしれません。

ザダルの古代ガラス博物館

ザダルという海沿いの街にある古代ガラス博物館(Muzej antičkog stakla u Zadru)。古いガラス製品が展示され、二階では吹きガラスの実演も見学できるので、古いガラス好きにはなかなかおもしろいです。そして、あまり混むことがないので広々、静かに心行くまで満喫できるのも良いですね。トイレも綺麗。←ポイント高し。

お土産に小さなレプリカ品でもあるといいのに。と思いました。


Muzej antičkog stakla u Zadru
月曜日〜土曜日 : 9:00 – 16:00
休館日:日曜日
入場料: 30 kn
グループ (5人以上): 20 kn
学生と子ども: 10 kn

住所:Poljana Zemaljskog odbora 1, 23000 Zadar, Hrvatska

そして、淡々と何事もなかったようにこのウェブも再開(?)というか単なる気まぐれ更新なだけなんですが、続いています。更新も年に数回程度もしくはゼロですが。笑。辞めてません。笑。2008年から始めたので12年目・・・???す、すごいな。年数だけは。笑。

訂正。2008年ではなく2006年からでした。で、12年ではなくて14年!!


おすすめ、スロヴェニアのパンプキンオイル!

クロアチア のお隣、スロヴェニアのコクベック(Kocbek)のパンプキンオイル。1929年創業で、生搾りなのでまったりコクがあり、サラダやスープなどにかけたり、結構ハマりました。アイスクリームにも合う!

ザグレブ ではあまり見かけないけど、スロヴェニアの首都リュブリャナの空港では↑こんな感じでコーナーがあります。お手軽な小瓶もあるので一本は持って帰って欲しいかも。

リュブリャナ空港
リュブリャナ空港
リュブリャナ空港免税店

車窓から−南クロアチア

2018年の冬、ザグレブ から長距離バスで南クロアチアへ南下した時の車窓からの眺めです。ここ、あっという間に通り過ぎるけど、大好きな景色です。ほんの8秒しかないので、ほぼ瞬間芸。

ザグレブ・長距離バスターミナル2018年版

ザグレブから飛行機でドゥブロヴニクや近隣諸国に行く方も多いですが、日帰りやスプリット、リエカなど数時間〜半日の移動でバスターミナルから長距離バスを利用することも多いと思います。

一言でいうと、このバスターミナル、以前と何も変わっていません(笑)。なのですが、まあ一応こんな感じで変わっていませんよということでアップしておきますね(笑)。

トラムなどでターミナル前に到着して、建物の両脇にある階段を上がって2階に行くと、↓こんな感じでチケット売り場があります。

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写真左手がチケットカウンター(青い看板のところです)。窓口は全部ではなく飛び飛びに開いています。販売員さんは大抵は中年女性で、あまり愛想がいいわけでもないですが、英語もなんとなく通じる程度ですが、行き先と時間などをはっきりと伝えれば大丈夫です(笑)。

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片隅には空港にあるような青いバス時刻表が。ですが、誰も見てないし、ちゃんと正確なのか少々不安なので、やっぱりチケットカウンターで聞いた方が99%確実。あ、クロアチアなので決して100%ではないですが(笑)。

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一応両替なんかもあります。

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そしてチケットを購入したら乗り場へ移動。と言ってもここは2階なので1階のバス乗り場へはまずこの奥にある改札口を抜けて・・・。

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ですが、改札口とは名ばかりでまったく作動していませんので、文字通りにスルーしてください(笑)。通り抜ける時に変な感じがしますが。

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改札口を抜けるとバス乗り場の番号が黄色く示されています。が、これもどこから1階に降りてもあまり関係ありません一応そこから降りると近いよ〜?ぐらい(笑)。

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階段を降りて1階のバス乗り場でバスの行き先が正しいことを確認をします。ここ、ちょっと重要です。うっかり違うバスが停まってるなんてこともなくはないので。

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バス会社の名前と行き先が貼り付けてあります。

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大きな荷物がある場合はバスの運転手さんに入れてもらいます。この時10クナぐらいの料金を払います。

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バスは全席座席指定です。

チケットの上の方、Peronがバスのゲート番号(今回は401だったので401と書いてあリマス)。Sjedaloが座席番号。今回は28番。バスによっては番号は座席下だったり、窓の上だったりあちこちに書いてあるのでちょっと探すのが大変ですが、まあ大丈夫です。わからなかったら適当に座ってあとで車掌さんが回って来た時に聞くか、近くの人に聞いてみてもいいですし、混んでいなくて何も言われなければそのまま座っていても大丈夫です。

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バスが動き出すと、車掌さんがチケットの確認に回って来ます。チケットを見せてください。

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そして旅のお供は、売店で買った塩味のポテトチップスだったり、

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1階の道路沿いにあるDubravica(ドゥブラヴィツァ)という人気パン屋さんのサンドイッチだったりします。

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ボリュームたっぷりのDubravica(ドゥブラヴィツァ)ツナサンド。二人で半分こでも良いかも。モッツァレラチーズのサンドイッチも美味しいです。もちろんハムとかも美味しいです。お好みで。

このパン屋さんはザグレブでも人気で、中心街にも何軒かあるので、町歩きでお腹が空いた時にもオススメです。サンドイッチのパンも表面はカリッと、中はしっとし、レタスなどの具材も新鮮です。ナイロン袋に入れてくれますが、なんせサンドイッチの包み紙が普通の紙なので、早めに食べないとトマトやツナからお汁が・・・。紙がぐちゃっとなるので要注意です。

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そしてまさかの酔い止めを忘れたり、疲れていたりした時はコレ。クロアチア版養命酒、Pelinkovac(ペリンコヴァッツ)のミニボトル。バスターミナルの売店で購入できます。ハーブ酒なのでアルコールが苦手な人にはオススメしませんが、結構効きます。疲れていると酔いが回って寝落ちします(笑)。長距離移動を寝て過ごしたい人向き。ちなみにこれを飲んだ日本の友人曰く、歯磨き?!ミント?!な味だそうで、喉とお腹ぎほわーんと熱くなります。

などなど、2018年のバスターミナルでした。

みなさま、良い旅を!

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冬のザグレブの野外スケート場

クリスマスマーケットが開催されている12月初旬〜1月初旬(1月6日あたりまで)、ザグレブ駅の前にある大きな公園には巨大な野外スケートリンクが設置され、多くの市民が楽しんでいます。

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(↑上の画像をクリックすると楽しそうなスケートリンクの動画が見れますよ)

アートパビリオンの前でとてもイイ雰囲気。ちょっとわかりにくいですが。
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夜も10時ごろまでは営業していて、靴を借りるところの上のカフェからリンクを眺めていると、家族連れ、カップル、友人グループ、本当に皆さん楽しそうです。UNADJUSTEDNONRAW_thumb_3a85.jpg

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クロアチアのインスタ

このウェブの管理人個人のインスタでもここには載せてないクロアチアの写真をアップしています(時々ですが)。Googleマップでお店の場所などもリンクしているので旅情報にもなるかも。

シーズンによっては旅行アテンドやアドバイスも有料にてお受けしていますので、お気軽にフォロー&イイね、して下さいネ〜。

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ザグレブの市営薬局のローズローション

寒い外でも暖房の効いた室内でもとにかく乾燥がひどい冬のザグレブでは、肌や髪があっという間に驚くほどカサカサ&シワシワになってしまうので要注意。保湿が本当に大切。ドラッグストアなどでは、ハーブやバラを使用したローションや、日本には売っていないちょっと高級なニベヤのフェイスクリームなども取り揃えてあり、品揃えはそこそこ充実。

なのですが、私は街の中に点在する市営薬局「Gradska Ljekarna Zagreb(グラドスカ・リェカルナ・ザグレブ)」にて薬局の店員さんもオススメの乾燥肌用保湿ローション「TONIK ZA SUHU KOŽU(トニック・ザ・スフ・コジュ)」がお気に入り。茶色の瓶がなんともレトロで良い感じです。それに比べて上部スプレー部分が安っぽいのが残念ですが(笑)。

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肌によって合う合わないがあると思いますが、ベースにブルガリア産のローズウォーター、着け心地はサラサラ、というかほとんど水。本当にこれで良いのか?と一瞬不安がよぎりますが、シュッと掌に押し出すたびにフワッと漂う天然のローズの香りに、なんだかとっても肌にいいような気にさせられます。

ラベルには製造年月日が手書きで記入されているなど手作り感たっぷりで、肝心のお値段もそんなに高くありません。えーっと、はっきり言うと、失念しましたのでまた後日確認しておきます(笑)。

お土産に持ち帰る時は瓶が割れないようにタオルで巻くなどして工夫してくださいね(お土産の小物なども割れやすい物も多いので、クロアチア旅行にはプチプチを少し持参するのも有りかも)。市営薬局の場所はGoogleなどでGradska Ljekarna Zagrebで検索してみてください。地図上で何件かヒットしますよ。ちなみにこのローションを買ったのはズリニェヴァツ公園そばのです。

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12月のザグレブ

3年連続、ヨーロッパで最も素晴らしいクリスマスマーケットに選ばれたザグレブです。先週はイギリスのチャールズ皇太子とカミラ夫人がお忍びで訪れたそうです。

街中のクリスマスマーケットやライトアップが本当にきれい。1年で一番好きかな〜。バタバタしていて写真が雑ですみません。笑。また後日、もうちょっと魅力が伝わる写真、載せます。

ザグレブでアロマ・ボディーケア

2017年ももう年の瀬。あっという間に一年が過ぎ去って行きます。ザグレブももうすっかりクリスマスマーケットやライトアップで華やかです。というか、この時期にしかこのウェブはアップしないのか?てな感じですが。

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今日はトルココーヒーの美味しいカフェQUAHWA(カヴァ)へ。でまったりしたトルココーヒーとラハトロクム(トルコのお菓子)でリラックス。

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コーヒーの粉を小さな鍋で沸騰させて飲むトルココーヒー。多少の粉っぽさは否めません。

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カフェに置いてあった新聞に、今夜、日本の「シベールの日曜日」というバンドのライブがザグレブ市内のライブハウスであると載っていました。ヨーロッパツアー中のようですが、うーん、予定が合わないので行けないのが残念です。

コーヒータイムの後は、ウリツァ通りのアロマオイル・マッサージのサロン「BLISS Institute(ブリス)」へ。ここのところお疲れだったので、マッサージしたいなあと思いつつも、ザグレブでマッサージってどうなのよ?と半信半疑でしたが、クロアチア人の友人のオススメだったのでとりあえず挑戦。

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お世辞にもきれいとは言えない古いビルを上がって扉を開けると、そこは清潔感漂うサロンが。シンプルにスッキリ、なかなか良い感じです。

アロマオイルはフランスのアロマスキンブランドのデクレオールや同じくフランスの老舗美容ブランドCarita(カリタ)を使っているとのこと。贅沢ですね。

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メニューは幅広く全身からフェイシャルまで色々ありますが、今回はガチガチになった背中などをほぐしてもらいたかったので、1時間の全身マッサージをお願いしました。脚から始まり、脊中に上がって来て、あうーーー、イテテッ!!

マッサージ師のオネエサンに「あり得ないぐらいにコッてますよ!コンクリートみたい!」と予想以上の力で思いっきり肘でゴリゴリされて、もう途中からは掌に汗が・・・。でもめちゃくちゃ痛いのにスムーズというか、京都であちこち試してみた揉みほぐしや指圧よりもいい感じでなんだか嫌じゃない(笑)。そんな絶妙さで、全身いい感じにスッキリ。終わった後、とても軽やかになりました。

ちなみに気になる今回の料金は、1時間・全身で350クナだったかな。日本円で6,000円ぐらいでしょうか。しかもありがたいことに現金払だと10パーセントオフになるので、実際は5,500円ぐらい。日本で同じフランス製のアロマオイルを使用したら軽く倍ぐらいのお値段かも。

ということで、思ったよりもよかったので、数日後にもう一度、今度は背中のみで予約してしまいました。次回はフェイシャルと組み合わせてみます。

ザグレブでサクッと1時間、観光の合間に贅沢なアロママッサージなんてのも良いかもしれませんね。